若手研究者育成プロジェクトメンバーによる報告書が公開されました。
「コロナ禍における教師の心理状態並びに実態認識に関する調査報告書(速報版)」
研究従事者 有井優太、今村健大、岩堀翔太、小俣海斗、渡部裕哉
研究責任者 浅井 幸子准教授
詳しくはこちらをご覧ください。
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若手研究者育成プロジェクトメンバーによる報告書が公開されました。
「コロナ禍における教師の心理状態並びに実態認識に関する調査報告書(速報版)」
研究従事者 有井優太、今村健大、岩堀翔太、小俣海斗、渡部裕哉
研究責任者 浅井 幸子准教授
詳しくはこちらをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する報告書、情報、学習リソースのリンク集を作成いたしました。
※ここで挙げているリンクは、あくまでも情報提供を目的としており、センターとして特定のサイトや企業の活動を推奨しているわけではありません。
若手研究者育成プロジェクトの報告書
研究従事者 有井優太、今村健大、岩堀翔太、小俣海斗、渡部裕哉
研究責任者 浅井 幸子准教授
新型コロナウイルス感染症に関連する対応について
学校教育高度化・効果検証センターでは、若手研究者の支援を目的として、教育学研究科博士課程の大学院生を対象に年1回研究プロジェクトを公募の形で募集し、多様な観点からの研究の実施を支援しています。
今年度は「教育の常識を問い直す」をテーマとした研究プロジェクトを募集します。
学生支援チーム(大学院担当)のウェブサイトからもアクセスできます。
「教育の常識を問い直す」に関する内容であり、独自性をもった学術共同研究および個人研究
*詳細は応募要項を参照してください。
東京大学大学院教育学研究科に在籍する博士課程大学院生(休学中の者は除く)
2020年6月より2021年3月まで
申請額は個人20万円、グループ40万円を上限とする
最終報告会での発表
およびワーキングペーパーの執筆
5月7日(木)17時までにc-kodoka(アットマーク)p.u-tokyo.ac.jpに提出
※詳しくは、学生支援チーム(大学院担当)のウェブサイトまたは学校教育高度化・効果検証センターのウェブサイトの募集要項・応募用紙を確認してください。
※今年度の特例として押印、署名不要だが、指導教員の同意を得た上で、申請書類の送付時に指導教員のメールアドレスをCCに入れること。
学校教育高度化・効果検証センター助教 草彅
メールアドレス:c-kodoka(アットマーク)p.u-tokyo.ac.jp
当センターの関連プロジェクト「日本型21世紀対応教育の国際モデル化に関する国際比較研究-多元的モデルの構築(科研費基盤(A)15H01987 代表:恒吉僚子)」の研究成果をまとめた
Tokkatsu
The Japanese Educational Model of Holistic Education
がシンガポール・ワールドサイエンティフィック社よりまもなく出版されます。
主に海外の教育関係者向けに日本の全人的教育モデルに基づくさまざまな教育活動の意義やカリキュラムでの位置づけ、教科をまたがる連携などを書いたものです。
また、現在進められているエジプトでの日本型教育導入に関する章もあります。
日本の教育関係者の皆様にもお読みいただき、認知的能力・非認知的能力を統合する教育モデルとして議論の契機としていただけますと幸いです。
—from the website: https://www.worldscientific.com/worldscibooks/10.1142/10781
Though there has been much discussion on the academic aspects of Japanese education abroad (e.g., high scores on international tests, lesson study), there has been little information on the non-academic aspects of Japanese schooling. This non-academic aspect is called Tokkatsu (tokubetsu katsudo).
Unlike math and reading, Tokkatsu is not confined to a certain period, but extends throughout the school day and even after-school activities — such as school excursions. It includes classroom activities such as classroom discussions, morning and afternoon meetings that take place daily, cleaning and serving lunch, school events such as sports day, school excursions, student councils, and club activities. Such activities occur every single day, throughout one’s school years, from elementary school (actually, even kindergarten) to high school. They are, however, bound together by the common goals of the Tokkatsu framework.
This book is the foremost attempt to address a gap in English literature on Tokkatsu.
学校教育高度化・効果検証センターでは、若手研究者の支援を目的として、教育学研究科博士課程の大学院生を対象に年1回研究プロジェクトを公募の形で募集し、多様な観点からの研究の実施を支援しています。
今年度は「教育とエビデンス」をテーマとした研究プロジェクトを募集します。
募集要項・応募用紙は、学生支援チーム(大学院担当)のウェブサイト(学内専用)または当センターのウェブサイト【学内専用】ページからダウンロードしてください。
「教育とエビデンス」に関する内容であり、独自性をもった学術共同研究および個人研究
*詳細は応募要項を参照してください。
東京大学大学院教育学研究科に在籍する博士課程大学院生(休学中の者は除く)
2019年6月より2020年3月まで
申請額は個人30万円、グループ50万円を上限とする
最終報告会での発表
およびワーキングペーパーの執筆
*今年度、海外での発表は未定。
5月7日(火)17時までに学生支援チームに提出
※詳しくは、学生支援チーム(大学院担当)のウェブサイトまたは学校教育高度化・効果検証センターのウェブサイトの募集要項・応募用紙を確認してください。
※問い合わせ先:学校教育高度化・効果検証センター
助教 高橋 c-kodoka(アットマーク)p.u-tokyo.ac.jp
2018年10月20日にインドネシア教育大学、Salib Suci財団と共催のセミナーの招待を受け、東京大学大学院教育学研究科の恒吉僚子教授と、文京学院大学の南部和彦特任教授が特別活動の理論と実践について講演が行われました。Santo Yusuf小学校で開催された本セミナーは、バンドンの小学校の教員、県の教育局、カソリックのSalib Suci財団の幹部約150名が参加がありました。センタープロジェクトである日本型21世紀対応教育の国際モデル化に関する国際比較研究-多元的モデルの構築(科研費基盤(A)15H01987 代表:恒吉僚子)(平成27年度〜平成30年度)の助成を受けて、講師派遣が行われたものです。
Conference Program: Intertwining Teachers’ and Students’ Wellbeing “Learning to Grow Together”というテーマは、人格教育に力を入れている学校法人を経営しているSalib Suci財団の教育目標とも合致していて、学校では実際に掃除活動、給食活動などが実践されています。セミナーでは、非認知的教育活動の教育的意義、どのように日々の学校に取り入れたらよいか、教師と生徒の関係づくりと学び、教科活動と教科外活動の連携、などのテーマを取り上げ、日本の事例に基づいて講演が行われました。
またインドネシアで学級活動を取り入れた授業研究を実践している東ジャワ州マラン県の教員が、全人型教育実践を導入した際の利点と課題について、実際の授業のビデオや子供たちの声を交えて発表を行った。午後は、分科会に分かれて、実際の授業で子どもの学びを保障するための課題やアプローチの方法について、グループでディスカッションを行い、日常の授業で取り入れるためにどうすればよいか考えるワークショップが行われました。この機会に全人的な教育活動の理解が深まった、大学や学校でこうした活動を取り入れていきたい、という声が上がりました。
2018年10月15日にインドネシア教育大学セラン校(バンテン州)にて、Social and Emotional Learning for Holistic Education in Japanという題目でセミナーが開催されました。日本の授業研究を長年実践しているTatang Suratno講師による招待により、グローバル部門特
同校は、インドネシアでは一般的でない、
学校教育高度化・効果検証センターの研究プロジェクトの一つ、「オリンピック国際理解教育推進プロジェクト」では、日米の小学生どうしの交流を支援しています。
6月にはアメリカの小学校の先生方12名の視察団が来日し、日本の小学校を訪問し、パートナー校で授業をしました。
下記のリンク先記事を開いていただくと、6月の各学校への訪問レポートをご覧頂けます。(恒吉僚子教授の研究室HPが開きます)
◆(上段)日本語 ◇(下段)英語
◆オリンピック国際理解教育推進プロジェクト 米国視察団訪問レポート:目黒区立宮前小学校 2018年6月22・26日
◇Olympic Friendship Report: U.S. delegation to Miyamae elementary school (June.22・26.2018)
◆オリンピック国際理解教育推進プロジェクト 米国視察団訪問レポート:港区立笄小学校 2018年6月25日
◇Olympic Friendship Report: U.S. delegation to Kougai elementary school (June.25.2018)
◆オリンピック国際理解教育推進プロジェクト 米国視察団訪問レポート:目黒区立原町小学校 2018年6月26日
◇Olympic Friendship Report: U.S. delegation to Haramachi elementary school(June.26.2018)
◆オリンピック国際理解教育推進プロジェクト 米国視察団訪問レポート:文京区立湯島小学校 2018年6月26日
◇Olympic Friendships Report: U.S. delegation to Yushima elementary school (June.26.2018)
◆オリンピック国際理解教育推進プロジェクト 米国視察団訪問レポート:台東区立谷中小学校 2018年6月26・27日
◇Olympic Friendships Report: U.S. delegation to Yanaka elementary school (June.26-27.2018)
*追加募集を行っています(2018.10.23)*
教育学部では、平成 27年よりスウェーデンのストックホルム大学教育学部(平成 26 年度に学術交流協定を締結)と共同で、大学院学生及び学部学生を対象とする研修プログラム「グローバル・リーダー育成、欧州研修プログラム」をストックホルム大学にて実施しています。このたび両大学の一層の連携を図るため、ストックホルム大学の大学院生が来日し、「持続可能な開発のための教育」東京プログラムを開催する運びとなりました。
本研修は、世界の教育モデルについて理解を深め、持続可能な開発のための教育に向けた共通の課題について、スウェーデンの教員・学生と学び合うことを目的としています。プログラム内容は、グローバル時代の教育や、日本の教育の国際化について理解を深めるものとなっています。
下記のとおり、各プログラムの参加者・発表者と、運営補助(謝金あり)を同時に募集します。
(プログラム責任者)
北村友人准教授(教育実践・政策学コース・教育内容開発コース)
2018年(平成30年)12月11日(火) ~ 2018年(平成30年)12月14日(金)(4日間)
東京大学本郷キャンパス、東京大学教育学部附属中等教育学校、都内の教育関連機関
※スケジュールは変更の可能性あり
最新版をこちらを確認してください。
内 容 |
募集内容・担当 |
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1日目
12月 11日(火) |
9:30~ 開場・挨拶
10:00~12:00 レクチャー(日本語要約付) 講演1:教育学研究科教授 恒吉僚子 講演2: ストックホルム大学(未定) 12:00~13:30 昼食 13:30~16:00 キャンパスツアー&東京案内 |
・レクチャー出席者
・キャンパスツアー参加者
・運営補助 (9時〜 準備・片付け レクチャーは聞くことがで きます)
|
CASEER
国際交流室
国際交流室 |
2日目
12日(水) |
教育関連機関訪問
1. 東京大学教育学部附属中等教育学校訪問(学生との交流) 2. 国際協力機構 (JICA) 訪問
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・参加者
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CASEER
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3日目
13日(木) |
10:00~16:00 国際ワークショップ:世界の教育モデルと教育移転」 “Education Models in the World and Education Transfer”
17:00~19:00 レセプション
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・参加者
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CASEER
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4日目
14日(金) |
時間未定
国際セミナー「持続可能な開発のための教育」 “Education for Sustainable Development”(各自、発表15分・質疑応答3,4分程度) 教員発表・学生発表 |
・発表者
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CASEER
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無料、ただしプログラム参加にかかる参加者の交通費(都内)、食事は自己負担。
以下のフォームよりお申し込みください。
https://goo.gl/forms/j1rGpCkkpOAnMjWx2
追加募集を行っています
・運営補助・キャンパスツアーについて
大学院教育学研究科・教育学部 国際交流室・学生支援チーム(国際交流担当)
exchange[at]p.u-tokyo.ac.jp (atを@に代えて送信してください)
・レクチャー、教育関連機関訪問、ワークショップ、セミナーについて
大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)(グローバル部門)
c-kodoka[at]p.u-tokyo.ac.jp(atを@に代えて送信してください)
学校教育高度化・効果検証センターでは、若手研究者の支援を目的として、教育学研究科博士課程の大学院生を対象に年1回研究プロジェクトを公募の形で募集し、多様な観点からの研究の実施を支援しています。
今年度は「教育とエビデンス」をテーマとした研究プロジェクトを募集します。
募集要項・応募用紙は、学生支援チーム(大学院担当)のウェブサイト(学内専用)または当センターのウェブサイト【学内専用】ページからダウンロードしてください。
「教育とエビデンス」に関する内容であり、独自性をもった学術共同研究および個人研究
*詳細は応募要項を参照してください。
東京大学大学院教育学研究科に在籍する博士課程大学院生(休学中の者は除く)
2018年6月から2019年3月まで
申請額は個人30万円、グループ50万円を上限とする
最終報告会での発表(東大またはストックホルム大にて)
およびワーキングペーパーの執筆
5/14(月)17時までに学生支援チームに提出
※詳しくは、学生支援チーム(大学院担当)のウェブサイトまたは高度化センターのウェブサイトの募集要項・応募用紙を確認してください。
※問い合わせ先:学校教育高度化・効果検証センター
助教 高橋 c-kodoka(アットマーク)p.u-tokyo.ac.jp